MYK 4期生 15名のメンバーの内、８名が航空業界へ進みます。
卒業インタビュー 最後のご登場は、キャビンアテンダントとして航空業界へ進むHISAEさんです。よろしくお願いいたします！
－－ HISAEさんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか？理由も教えてください。
HISAE： 「MYK=笑顔！」です。
授業は笑顔で受けること！辛い時こそ笑うこと！０泊３日の寝ない夏合宿でも、どんなときも笑顔でいることがMYKの基本となっています。そんな私たちMYKの周りは常に最高の笑顔があふれる環境だと思うので、MYKと言えば、「笑顔」です！
－－MYK＝笑顔！納得です！合宿の映像で楽しそうに見える体力測定のシーンも、皆さん前日から全く寝ていないと初めて聞いたとき、本当に驚きました！
－－MYKで身につけたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て生かしますか？
HISAE： 日本のおもてなしを通じて世界中の人を笑顔にしたいです。MYKは授業も笑顔で受けます。そのことから、私はアルバイト先のレストランで、「どんなに忙しくても笑顔を絶やさないこと」そして「お客様視点に立つこと」を心がけるようになりました。すると、一緒に働くクルーがつられて笑顔になる瞬間が増え、お客様とも会話を楽しむ機会が多くなりました。さらに就職先の企業の採用担当の方からは自然な笑顔で印象に好感が持てると評価して頂いたのです。今後は社会人として客室乗務員として、日本ならではの相手に寄り添うおもてなしを通じる中で世界中の人を笑顔にしたいです。そのために、周りを巻き込む笑顔を生かしていきたいと考えています。
－－亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか？
HISAE： 自分に自信が持てるようになりました。以前は何をやっても自分に自信が持てませんでした。MYKに入るとお化粧や立ち居振る舞いなどを学ぶ機会があります。人から見られる部分に磨きをかけることで、友達やアルバイト先の人から「綺麗になったね」と言っていただけることが増え、自分の意識も「素敵な女性になりたい」とかわりました。また、MYKメンバーは人の強みを見つけるのが上手で、自分では当たり前のように思っていたことを私にしかない長所だと気づかせてくれました。自分に自信が持てるようになったことが一番の成長です。
－－後輩に向けてのメッセージをお願いします。
HISAE： 「MYKに入って良かった」そう思う時が必ず来ます。どんなに暑くてもどんなに寒くてもスーツで登校したり、授業も発表が多かったり、３年間大変なことだらけです。けれども、ふと気づいた時には成長した自分に変わっています。なので今はとにかく一生懸命授業を受けて、全力で挑戦して、沢山のことを吸収してください。
－－全国の高校生に向けてメッセージをお願いします。
HISAE： 将来の夢は何ですか？もしやりたい事がなければ何か新しいことに挑戦してみて下さい。例えば新しいアルバイトを始める、ボランティアをする、海外に行く…新しい環境に飛び込むと新しい発見や出会いが沢山あります。
－－重太みゆき先生とのエピソードを教えてください。
HISAE： 私は高校生の頃からエアライン業界に就きたくてこの学科に入りました。CAになりたかったのですが、私の身長は157ｃｍと高くはなく自分に自信もなく無理だろうと諦めていました。就職活動前まではグランドスタッフになりたいと言っていましたが、次第にCAへの憧れが強くなりみゆき先生に相談してみました。すると「CA受けてみれば？」の一言。その言葉に背中を押され、CAを受ける大きなきっかけとなりました。それからはエントリーシートの添削や面接練習はもちろん、常に前向きな言葉をかけて頂いたからこそ、最後まで諦めずに頑張ることができました。客室乗務員の夢はみゆき先生なしでは叶えられなかったです。
－－ありがとうございました。
キャビンアテンダントもグランドスタッフも、どちらも魅力的な職業ですし悩みましたよね。見事CA合格おめでとうございます！
MYKで培った周りを巻き込む笑顔で素敵なCAさんになってください！これからも応援しております！
卒業おめでとうございます。
