top of page

MYK 5期生 卒業インタビュー①

段々と春の訪れを感じる季節となってまいりました。

MYK5期生 「MYKモデル」という呼び名がぴったりな

印象のプロフェッショナル集団15名の4年生がまもなく卒業のときを迎えます・・・。

亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 重太みゆきゼミナール 『MYK』では、毎年"卒業インタビュー"を実施しております。

2年次から入隊したMYKで3年間、仲間同士で支え合い、自分自身と向き合い、タテヨコの関係を大切にしながら全員が本気で成長してまいりました。

4月からはそれぞれの場所で笑顔の花を咲かせるMYK5期生の今の想いをぜひご覧ください。

まずは、5期生ゼミ長のりょーがさんです。

よろしくお願い致します。

--りょーがさんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?

りょーが: 私はMYKを一言で表すと「家族」だと思います。昨年のコンテストの学年代表挨拶でも私はMYKは「家族」だと表現しました。私たちMYKは互いに兄弟のように喧嘩をすることもよくありますし、親子のように互いのことを思いやることもあります。相手の幸せを自分のことのように喜んだり、悲しみに一緒に共感して涙を流したりします。他のゼミ以上に私たちは揉めたり、喧嘩することがたくさんあると思います。しかし、それ以上に私たちは家族のように互いに思っているのでいくら喧嘩しても仲が悪くなることがなくむしろ絆が深まっていきます。私たちは兄弟、姉妹、ときには親子のような関係です。つまり、私たちMYKは「家族」です。

--「家族」お互いを想い合うMYKにぴったりですね!

--MYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会で生かしますか?

りょーが: 私は4月から観光客がたくさん訪れる沖縄のホテルで働きます。観光客が多いということは東京などのホテルと違い、お客様を楽しませるといった点で期待値が高いと思います。なのでその高い期待値を越えられるようなサービスをしなければなりません。ですので大学生活で身に着けた印象力を武器に私は戦っていかなければならないなと思っております。立ち姿勢や座っている時の姿勢、部屋に入るときのしぐさなど、細かいところから意識をしていき、お客様にとって大切な思い出になる場所なのでその思い出に妨げにならないように心掛けなければならないのです。それにプラスしてホテルでも楽しい良い思い出を作っていただくためには大学で学んだホスピタリティ、そしてMYKで培ったインプレッションがかなり生きると思うので、お客様に良い思い出を作ってもらうべく、積極的に行動していきたいと思っております。

--亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?

りょーが: 私がMYKに入隊して一番成長したと感じることは、「チームで何かを成し遂げること」です。今までの学生生活を振り返ってみてもここまでチームで何かを成し遂げたことはなかったと思います。動画の作成やプレゼンなどもそうですが4年生のコンテストの運営など様々なことを5期生の仲間たちで成し遂げてきました。MYKに入るまでは個人の力が試されてきましたが、MYKは特にチームで成し遂げることが多かったので私自身チーム力がついたと感じます。チームにとって何が重要なのか、自分がチームで行動する際の立ち位置、臨機応変な対応などゼミ長としてチームをまとめるときにどうすればいいか、また、チームの一員としてどう動けば効率が良く物事を運ぶことができるのかなど色々な視点に立つことができチーム力という面でかなり成長できたと思います。

--毎年夏に開催されるMYK総選挙Ⓜは、4年生が運営されていますよね。年々レベルアップして昨年のコンテストでは、多くの外部審査員のご参加や、メディア取材もある大イベントとなりましたが、後輩達のサポートまでされていて、皆さんのチーム力あっての大成功の一日でしたね。

--MYKの後輩に向けてのメッセージをお願い致します。

りょーが: MYKの後輩たちにはこれからはとにかく頑張ってもらいたいです。これからのMYKはインプレッションだけでなく英語や一般常識などの知識も求められ、愛想だけでは切り抜けられないチームになってきました。それに年々競争率が増加しこれからMYKに入隊してくる後輩たちは競争に勝ち抜いてきた自信と能力を持った子たちがどんどん入ってくるので、そういったプレッシャーとも戦わなくてはならないので、これまで以上に努力をしていかないとMYKの中で一番になれないと思います。MYKの中で戦って自信をつけてその自信を就活に生かして第一志望の企業にみんなが入れることを祈ってます。あとメンバー同士でたくさんぶつかり合ってほしいです。ここまで熱く互いのために考えてぶつかり合えるのはMYKだけだと思うので、このMYKにいる期間を充実させて大切にしてほしいです。

--全国の高校生に向けてのメッセージをお願い致します。

りょーが: 私が大学を受験したころは亜細亜大学に入ってホスピタリティを学びたいと思って入学した人がほとんどだと思います。しかし、近年MYKの活躍が知られてきて亜細亜大学に入りたいというより、MYKに入ってインプレッションを学びたいと思っている人がどんどん増えてきていると思います。そう思っていただけるのはすごく光栄だしありがたいと思います。しかし、ここまでMYKが知られてきているということはかなり競争率が上がってくるので並大抵の努力ではなかなか入るのが難しいと思います。亜細亜大学に入る目的が、MYKに入りたいという理由ならばそれなりの覚悟をもって入学しないと、入学してからMYKにいざ入りたいと思いパッセンジャー実務論を受講した時に同じ気持ちのライバルたちに圧倒され結局入れないというような状況になりかねないので、もともとMYK希望の高校生は大学に合格したら今度はMYKに入るための準備をどんどん進めていったほうがいいと思います。きっとそれくらいの気持ちでMYKに入ったならばきっと夢は叶う。将来のために必ず役に立つことをたくさん学べると思うので頑張ってほしいです。

--重太みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。

りょーが: みゆき先生とのエピソードで印象的なのは「三年次の夏合宿」です。自己表現トレーニングでグループがメンズ5人で固められた時がありました。最後の質問の時に1人のメンバーが「私たちはこの1年間で本当に成長ができたのでしょうか?」とみゆき先生に質問したところ、みゆき先生が涙ながらにメンズに対しての熱い想いを語ってくださったところが印象に一番残っております。

私たちMYK5期が入隊するまではMYKといえば女性主体のゼミでした。その中で私たちは5人のメンズが入隊しメンズとしての存在がMYKにとってどう影響しているのかわからず、もしかしたら悪影響なのではないかなど思っていた時もありました。しかしこの時のみゆき先生のお言葉で一気に気持ちが晴れ、MYKにはメンズの存在が必要なんだと確信した瞬間でもあったのでこの時のエピソードが一番印象的でした。

ーー2016年夏合宿ムービーの感動シーンですね。

5期生5人のメンズの存在はとても大きく輝いて見えましたが、その影では支え合って悩みや葛藤を全員で乗り越えてきたのですね。

ゼミ長の熱い想いとても素晴らしいです!色々とお聞かせいただき、ありがとうございました。

沖縄でのご活躍を心より応援しております!

卒業おめでとうございます。

​10期生一覧はこちら