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MYK 6期生 卒業インタビュー⑨

続いては美容業界に就職される りおさんです。

どうぞよろしくお願い致します!

--りおさんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?

りお: MYKはまさに「愛」という言葉で表せると思います。私が生きてきた中で、こんなにも愛を感じた居場所は初めてでした。私の仲間たちは、嬉しいときは自分のことのように喜び、辛いときには共に涙を流し、苦しみを分かち合い手を差し伸べてくれました。そうやって人のために一生懸命になれる6期の優しさがあったからこそ、どんなときも私は笑顔でいることができたんだと思います。愛を教えてくれた仲間たちが、私にとっての一生の宝物です。これからもそんな仲間を大切に、そして出会うすべての人に私の愛を伝えていきたいです。

--みゆき先生もMYKの皆さんも、本当に「愛」に溢れていますよね!

--MYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て活かしますか?

りお: 私は春から美容業界の営業職として社会に出ます。環境は変わりますが、MYKで培ってきた「人を大切にするという心」はこれからも常に忘れずにいたいと思っています。私が働く企業では、毎年美しくなりたいと願う女性たちと共にコンテストを行っています。目標に向かって仲間と切磋琢磨し、それぞれの夢に近づいていくお手伝いをすることになるのですが、まさにMYKにそっくりな環境です。相手を大切にした分、自分自身も大切に想われるのだとMYKで誰よりも実感してきているので、その経験を活かし、どんなに小さな想いであっても見落とすことなく、一人ひとりと向き合っていきたいです。そして、いつどんなことがあろうと笑顔で乗り越えていきます!

--亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?

りお: 私は入隊したばかりのころ、MYKであるにも関わらずあまり笑わない人間でした。初期のころは、みゆき先生や同期から怖いと言われ続け、あまり自覚はありませんでしたが、人に対してどこか冷めた気持ちがあったのかもしれません・・・。ですが、初めての夏合宿の際、何もできなかった私を先輩方は決して見捨てることなく、寝る間も惜しんで指導してくださいました。そして必死に自分自身と向き合う仲間を見たとき、初めてMYKに対して本気になることができました。自分が4年生になり後輩を指導する立場になったとき、指導することの難しさに直面し、改めて先輩方の偉大さと有難みを感じました。だからこそ、自分にできることならば何だってしようと心に誓うことができました。そして後輩たちがステージで輝く姿を見たとき、心の底からMYKに入ってよかったと思いました。MYKという愛のある環境で大学生活を過ごし、私は人が大好きになりました。誰かのために何かをしたいという気持ちが自然に生まれるようになったことが何よりの成長です。こんなにも素晴らしい環境を作ってくださるみゆき先生には感謝してもしきれません。

--MYKの後輩に向けてのメッセージをお願い致します。

りお: 夢をかなえるためにMYKに入った人、自分を変えたくてMYKに入った人、私たちと同じようにそれぞれが様々な想いを持ってMYKに入隊したと思います。3年間のMYK生活を終えて今、私はMYKに入隊してよかったと心の底から思っています。そして後輩のみんなにも必ずその気持ちを感じて卒業してほしいとも思っています。ですが生半可な気持ちでは、心の底からという気持ちは生まれてきません。何事においても全力で取り組んでください。時には最高に楽しいこと、時には熱くなりすぎて仲間とぶつかることもあるでしょう。ですがそのすべての瞬間がかけがえのない人生の宝物になるはずです。そしてそうして過ごしている内に、なりたかった自分になることができています。自分を信じて、仲間を信じて、そしてみゆき先生を信じて、後悔のないMYK生活を送ってください。時間は限られています。いつもみんなのことを応援しています!

--全国の高校生に向けてのメッセージをお願い致します。

りお: MYKはきっとあなたの人生を変えるかけがえのない経験を作ってくれます。そしてなによりかけがえのない仲間を手に入れることができます。今後私たち卒業生の原動力になるのは、間違いなくきらきらと輝くMYKの後輩たちの姿です。MYKが成長を続ける限り、その名に恥じないよう私たちも努力し続けることができます。MYKの一員として、皆さんが輝く未来を描いてくれることを楽しみにしています。

--重太みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。

りお: 私が就職活動に行き詰まり、なにをしたらいいのか分からなくなってしまったとき、みゆき先生は、「大きな夢があることが当たり前じゃない。大きな夢じゃなくても、りおが思う小さな夢をひとつずつ叶えて行けば、きっと同じくらい幸せになれるよ。」という言葉をかけてくださいました。そのとき、いままで抱えていた不安がすべて吹き飛んだような気持ちになり、本当に心が救われました。時には母のように、時には父のように、いつも温かい心で指導してくださったみゆき先生の名に恥じないよう、これからもMYKプライドを持ち続け、精進します。

--色々とお聞かせくださり、ありがとうございました。

美容業界でもMYKのように仲間を想いながら、益々美しく、益々素敵にご活躍される りおさんのことを心より応援しています!

ご卒業おめでとうございます!

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