続いてのMYK 4期生 卒業インタビューは、4月からCAとして航空業界へ進むAYAKAさんです。よろしくお願い致します!
--AYAKAさんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか? その理由もぜひ教えてください。
AYAKA: 「愛」です。
MYKはみゆき先生、先輩から後輩へ、同期の愛でできています。 みゆき先生は忙しい中でも私たちに真摯に向き合ってくださり、先輩は合宿で睡眠を削って、後輩の指導にあたり、その愛を翌年は次の後輩に繋いでいます。そして同期は楽しい時間辛い時間を共に過ごし、愛があるからこそ厳しいこともハッキリ言え、支え合っています。
--毎年「愛」が引き継がれているのですね!
--MYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て生かしますか?
AYAKA: MYKで学んできた相手の思いを汲み取る力を生かして、社会では相手の思いを汲み取り、感動するおもてなしができるようになりたいと思います。 機内の短い時間の中でもお客様の思いを汲み取り、限られた中で最善を尽くし、機内にいるお客様全員に満足よりも感動していただけるようなおもてなしの実現を目指します。 また、共に働く上司や仲間の思いも汲み取り、かゆいところに手が届くような存在として、みんなが働きやすい環境を作っていけるようになりたいです。細かな心遣いや何事も真摯に向き合うこと、学んできたホスピタリティ精神を最大限生かしていきたいです。
--亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?
AYAKA: 笑顔! 入隊前は話を聞いている時は真顔、話す前は笑顔でも話し出した途端に真顔、緊張している時は表情が強張り、自然な笑顔は身に着いていませんでした。 MYKの授業ではプレゼン中の姿を動画で撮り、そこで自らのインプレッションの低さとぎこちない笑顔に気付きました。みゆき先生に教えていただいたインプレッショントレーニングを実践すること、どんな時でも笑顔で過ごすことで自然な笑顔を身に着けることが出来ました。
--MYKの後輩に向けてのメッセージをお願いします。
AYAKA: MYKで学んできたこと、努力してきたことは自信に繋がり、一回りも二回りも成長することができます。そして、就職活動や他の機会でも必ず形になります。 大学4年間がすごく濃い時間であっという間だからこそ、悔いの無いようにゼミの時間やMYKのメンバーと過ごす時間を大切にして、たくさんのことを吸収し、みんなの夢を叶えてください。
--全国の高校生に向けてのメッセージをお願いします。
AYAKA: 夢を叶えたい、自分を変えたいと思っている人は大学4年間で変えることができます。 想いがあるなら是非、勇気を出して様々なことに挑戦してみてください。私は何事も挑戦することで自信が付き、夢を叶えることができました。
--重太みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。
AYAKA: みゆき先生の率直な意見が、変わるためのきっかけとなりました。 MYKの仲間が成長していく中、取り残されていると感じ、でもどうしたらいいかわからない時期がありました。その際にみゆき先生に「すごく良いわけでも悪いわけでもないから、一番印象に残りづらい」と言われたことがありました。この言葉を受け、印象力を学んでいるにも関わらず、まだまだ成長が足りないことに気づくことができたと同時に先生の教えを生かしきれていない自分に対する悔しさを感じました。それ以降、悔しさをバネに印象力を更に向上できるよう「ライバルは自分」と考え、今までよりも意欲的に授業を受けたり、挑戦することを恐れなくなりました。
--仲間の成長は嬉しい反面、自分だけ取り残されてしまったような気持ちになってしまいますよね。
でもそこでみゆき先生からの言葉に卑屈にならず、素直に受け入れて行動できたということが本当に素晴らしいと思います!
感動のおもてなしと、かゆいところに手が届く素敵なCAさんになってください!これからも応援しております。
卒業おめでとうございます!