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MYK10期でこの春から航空業界に就職されるゆかさんです。


亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 重田みゆきゼミナール『MYK』は

毎年"卒業インタビュー"を行っております。


卒業とともに春の訪れがやってきました…

コロナ禍を経て、10期生は”今だからこそできること”を掲げ積極的に活動してまいりました。初参加の学園祭では、展示部門優秀賞受賞。そして第13回MYK総選挙Ⓜは、初の羽田空港ティアットスカイホールでの対面実施に加え、SNS LIVE視聴者数20万人超えをするという大成功を収めました。

困難を乗り越える強さを手に入れた10期生は、新たなMYKの歴史を築き上げげたのです。

春からは新たな場所で益々輝こうとしているMYK4年生。

今年も卒業のときを迎えました。


4月からはそれぞれの場所で笑顔の花を咲かせるMYK10期生の卒業前の想いをぜひご覧ください。



MYK10期でこの春から航空業界に就職されるゆかさんです。


――あなたにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?そちらの理由も教えて下さい。

ゆか:「日本社会の縮図」です。社会で生きていくためのマナーを学ぶことができるのはもちろん、異なる価値観や性格、目標を持った人が集まる集団の中でお互いの役割を持ち、全員で一つのことを成し遂げるために切磋琢磨しているからです。自分の意見が通らなかったり、相手の気持ちをうまく汲み取ることができなかったり、MYKは「第二の家族」と呼ばれるほど良くも悪くもぶつかり合っている集団だからこそ、さまざまな経験ができる場所です。


――あなたがMYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て活かしますか?

ゆか:私は今後、航空業界において日本の顔として世界中の方をお迎えしたいと考えています。MYKでは0.5秒で選ばれる人になるために、第一印象を良くすること、また、外見だけではなく魂の部分から美しくなることができるように、仲間と刺撃しあって高めてきました。お客様だけではなく一緒に働く仲間からも、頼れるような心強い存在になります。いるだけで安心感を与えることはもちろん、私の接客で旅の始まりや終わりが美しい思い出になるようにしたいです。


――あなたが亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?

ゆか:自己表現力と、人のいいところを見つける力です。常に自分自身と向き合い、闘う機会が設けられていたので、インプットとアウトプットを繰り返していくうちに自分らしさというものを見つけ、人前で自信を持って自分を表現することができるようになったと思います。また、MYKには魅力溢れる仲間が大勢いるので、人のいいところを沢山盗んできた4年間でした。集団だからこそ、様々な種類の人がいて、1人ぼっちでは一生変わらなかった価値観も色々なことを吸収するからこそ良くなるということに気づいてからは、人のいいところを見つけて、吸収できるようにしています。


――確かに、MYKには魅力的な仲間がたくさんいますね。そんな仲間に囲まれて活動するからこそ、良い刺激をもらい、より自分の成長へと繋がるのかもしれませんね。


――MYKの後輩に向けてのメッセージをお願い致します。

ゆか:「運」や「チャンス」は努力し続けて来た人にしか巡ってこないです。しかし、私は、一つのものに捉われず、沢山の人生経験をすることも大事だと思っています。だから、色々な人と友達になってみたり、世界各国を旅して価値観が180度変わったり、失敗して悩んで落ち込んだり、今しかできないことをして、生きていることがすごく楽しい!と毎日心から思いながら過ごしました。そして、いろんなことを目にして吸収したからこそハートがとても豊かで強くなります。真っ直ぐ突き進むことも大事だけど、時には視野を少しだけ広げてみて寄り道してみてね。もしかしたら目標への近道かもしれません!


――全国の高校生に向けてのメッセージをお願い致します。

ゆか:MYKに入ったら自分が変わる!と思っていましたが、結局は自分の努力次第です。しかし、笑顔でいることの大切さを教えてくれたり、仲間の存在の偉大さを知ることができたり、自分自身と見つめ合う機会があったり、常に成長し続けたい、努力をしようと思わせてくれるのがMYKです。進路を選択するとき、自分がその団体や環境にいてどう成長できるのか、どのような影響があるのかをよく考えることはとても大切です!


――重田みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。

ゆか:就職活動をする上で、一人一人の性格や適性を見て丁寧にアドバイスをしていただきました。また、私は航空業界を志望しておりましたので、毎週のように何時間も面接練習にお付き合いくださり、フィードバックをしていただいたからこそ改善を繰り返すことができ、徐々に自分に自信をつけることができました。嬉しい報告も悲しい報告もまるで自分のことのように一緒に喜んだり悲しんだり、何事も親身になって考えてくださるみゆき先生の底知れぬ愛を日々感じることができて大変感謝しています。本当にいつもありがとうございます!


――ゆかさん、色々とお聞かせいただきありがとうございました。

MYKでの活動に加え、大学4年間で多くのことに挑戦し、努力し続けたゆかさん。そんなゆかさんだからこそ、MYK総選挙では「語学賞」を受賞し、輝かしい成績を残すことができたのでしょう。また、MYKで学んだホスピタリティや美しさを、次は航空業界で発揮し、お客様や働く仲間を喜ばせたい、頼れる存在になりたいという思いが強く伝わりました。いつもパワフルで、笑顔がステキなゆかさんなら、きっと叶えられることでしょう。これからのご活躍、心から楽しみにしております!ご卒業おめでとうございます!

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