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MYK 4期生 卒業インタビュー⑨

つづいてのインタビューは、留学の道へ進むことを決めたひかぽんさんです。よろしくお願い致します。

--ひかぽんさんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?その理由もぜひ教えてください。

ひかぽん: 私にとってMYKとは、「原動力」です。

MYKの仲間が頑張っている姿を見て、自分もっとがんばろう!とたくさんの刺激を受けてきました。時には自分と仲間との差を感じて焦ったり失敗して落ち込むこともあるけれど、そんな時にはいつも仲間がそばで自分の事のように心配してくれたり、励ましてくれました。MYKは身が引き締まる場所であると同時に、とても温かい場所です。この場所があるからこそ、失敗を恐れずに胸を張って挑戦し続けることができました。これからもいつもどこかで戦っている仲間の存在を忘れず、貪欲に挑戦し続けていきたいです!

--MYKで身につけたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て生かしますか?

ひかぽん: 重太みゆき先生が以前、「日本人は自分を表現することが苦手で、印象で損をすることが多い」とおっしゃっていました。私は外国人の方と接する機会が多いのですが、確かに彼らに比べると自分達日本人はアピールが下手であると感じます。自己主張は控えめだけれど、そっと寄り添うような日本人ならではのおもてなしも大切にしていきたいと思います。将来的には外国人の方を相手にできるような仕事に就きたいと考えているので、MYKで磨いてきた「外国人の方にも負けないインプレッション」と「日本人ならではの温かいおもてなし精神」の二つを兼ね備えた頼もしく、日本を引っ張っていけるような存在になりたいです!

--外国人の方にも負けないインプレッションを更に鍛えるためにも、留学の道を選んだのですね!

--亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?

ひかぽん: MYKに入隊し最も成長したと感じる点は、何と言っても自信がついたことです。入隊した当初は、個性的な同期の中で自分だけの強味が見つけられずに、落ちこむことが多かったです。しかし、じっくり自分を見つめなおすことで自分にしかない強味や個性がわかるようになり、重太みゆき先生のご指導の下で仲間と切磋琢磨し、その個性の魅せ方も習得してきました。まだまだ荒削りな自分ですが、この「自信」という武器があることで、失敗することが不思議と怖くなくなりました。これからもMYKで学んだことを忘れずに、全力投球で突き進んでいきたいです。

--MYKの後輩に向けてのメッセージをお願いします。

ひかぽん: MYKには、明るくて思いやりのある仲間や先輩方がたくさん集まっています。だからこそ、今までこれらが自分の強味だと考えていた人は、自分にしかない強味とは一体何だろうと悩むこともあるかもしれません。しかし、焦らず視野を広げて自分自身を見つめなおしてみたら、一味違う魅力が絶対にあるはずです。頑張ってください!

--全国の高校生に向けてのメッセージをお願いします。

ひかぽん: みなさんには、まだとても多くの可能性が秘められています。そして、挑戦をして、失敗するチャンスもたくさんあります。自分の直感を信じて、突き進んでください!

--重太みゆき先生との印象的なエピソードを教えて下さい。

ひかぽん: 進路選択の際にみんなが就職の道を選ぶ中、私は一人別の道を選択することを決意しました。MYKといえば就職活動に一丸となり取り組む印象があり、この選択はとても勇気のいる事でした。そのためみゆき先生に報告する時は不安でいっぱいでしたが、みゆき先生は明るく賛成してくださいました。反対されることも覚悟していたので、その反応に驚いた事を今でも覚えています。思い返せばみゆき先生に何か反対をされたことはなく、いつも私たちを信じて笑顔で背中を押してくださっていました。「MYKのことを子供のように思っている」とおっしゃってくださるみゆき先生が誇れるような自慢の娘になれるよう、笑顔と根性でどんなことも乗り越えていきます!

--ありがとうございました!

MYKの他の仲間達が就活に励む中 留学の選択をされたこと、そしてその決意を打ち明けることは本当に勇気が必要でしたよね。みゆき先生が明るく賛成してくださったときは、驚きと同時にとても安心されたのではないでしょうか。

留学を決意した後も面接練習を手伝ったり、仲間を大切に想い、応援するひかぽんさんはとっても素敵でした!

これからも、ひかぽんさんの夢を心より応援しております!

ご卒業おめでとうございます!

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