亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 重田みゆきゼミナール『MYK』は
毎年"卒業インタビュー"を行っております。
ソーシャルディスタンス、オンラインやマスクを付けたままの生活・・・
いつもの当たり前が当たり前でなくなったライフスタイルが始まり 早くも1年が過ぎました。
このような状況下も 歯を食いしばって笑顔で自分自身と向き合い、それぞれの夢に向かい、
春からは新たな場所で 益々輝こうとしているMYK4年生。
今年も卒業のときを迎えました。
MYK9期生の今の想いをぜひご覧ください。
MYK9期で福祉業界に就職される あやさんです。
―― あなたにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?そちらの理由も教えて下さい。
あや:私の人生の「転機」です。大学進学を諦めていた私ですが、オープンキャンパスで7期生のプレゼンテーションを拝見しMYK入隊を決意いたしました。亜細亜大学に入学し、MYKの一員になれることが決まった時のことは今でも鮮明に覚えています。私の人生で初めてこんなにも強く惹かれ、どうしても叶えたいと思った、MYK入隊。MYKでの経験や、出会った大切な仲間は私の人生の宝物です。そして、MYKの一員であることが私の一生の誇りです。
――先輩方があやさんをMYKに惹き込んだように、9期生のプレゼンテーションも後輩たちをMYKへと導いたことでしょう!
―― あなたがMYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て活かしますか?
あや:どんな時も優しく、寄り添える人でありたいです。MYKでは喜怒哀楽を全て仲間と共に共有し、どんな時もMYKの仲間は否定することなく寄り添い、支えてくださりました。私はその優しさに触れ、何度も救われてきました。私はこの春から、夢である人間や動物の幸せな暮らしを叶えるため、人間・動物福祉施設で働かせていただきます。喜怒哀楽は人間だけではなく動物にもあり、その気持ちは伝染させてしまうことも、させることもできます。私は、MYKで感じることのできた愛を人にも動物にも与え、寄り添うことのできる人であり続けます。
――あなたが亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?
あや:「ありがとう」を伝えることです。9期は些細なことでも「ありがとう」を言葉にして伝えてくれます。「ありがとう」たった5文字でも伝えることができなかったり、言いそびれてしまったりすることがあります。しかし、9期と長い時間過ごすことで、多くの「ありがとう」に触れて何度も温かい気持ちになることができました。些細なことでも、沢山の「ありがとう」で日々を過ごしていきたいです。そして私が温かい気持ちになったように、相手にも伝えられるようにいたします。
――たった5文字に魔法が込められた素敵な言葉ですね。
――MYKの後輩に向けてのメッセージをお願い致します。
あや:10期生・11期生、今までありがとうございました。みんなとはコロナ禍で一緒に過ごす時間が少なかったこととっても悔しいし、もっとみんなと沢山の思い出を共有したかったです。けど、全てのことには意味がある。乗り越えられない壁はない!という強い気持ちを持って、“今”を思いっきり楽しんでください。卒業の時に後悔がないように、残りのMYK生活を思う存分謳歌してね。
――全国の高校生に向けてのメッセージをお願い致します。
あや:高校生は色々な進路があり、悩むことがたくさんあると思います。私も大学入試直前に、大学進学を決めたほど将来について悩んでいました。結果私は、大学に入学してMYKに出会えたことに心から幸せを感じております。どんな道を選んだとしても、間違いではありません。ただ、自分が後悔しないように突き進んでほしいなと思います。
――重田みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。
あや:「今のままじゃ同じこと繰り返すよ、今頑張ったら過去は変えられるよ。」この言葉は私が、どうしても前を向けず逃げ出しそうになった時にみゆき先生がかけてくださりました。当時は先生の仰っている意味が理解できずただただ前を見て頑張ってきましたが、今はその意味を実感することができています。過去にしがみつくのではなく、消し去りたい過去でも今では自分が成長できた良い思い出と感じております。少しの変化でも気づき、手を差し伸べてくださったみゆき先生。そして大好きなMYKをつくりあげてくださったみゆき先生、イーサン。4年間本当にありがとうございました。
――あやさん、色々とお聞かせいただき有難うございました。
言葉の端々からMYK愛が感じられる素敵なインタビューでした。あやさんは得意のカメラに日常や特別なイベントなどMYKでの全ての瞬間を収め、形ある思い出として何度も同期へメモリアル動画をプレゼントされていたと伺いました。さりげない寄り添いでMYKを支えたあやさん、きっと動物たちにもその温もりある愛は伝わることでしょう。ご活躍を心から楽しみにしております。
ご卒業おめでとうございます!
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