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MYK 7期生卒業インタビュー⑮

続いての卒業インタビューは生活雑貨店を運営する小売業界に就職される まいかさんです。

どうぞよろしくお願い致します。

--まいかさんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?

まいか: 私にとってMYKを一言で表現するならば、「一歩ずつ、確実に」だと思います。MYKに入隊してからプレゼンテーションや夏合宿、ボランティア活動など様々なことに挑戦し、一つ一つのことにきちんと向き合い乗り越えることの大切さを学びました。仕事やアイデアがたくさんあるからこそ、どれかが怠ることのないよう、階段を一歩ずつ上るようにコツコツと取り組むことを自然と意識していたと思います。また、上手くいかないことがあっても必ず横で励まし、支え、確実に乗り越えられる仲間がいたためこの言葉を選びました。

--MYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て活かしますか?

まいか: 私は春から生活雑貨店で販売の仕事をします。家に帰ってきたかのようなほっこりと温まる空間作りと安心していただけるような人になることが目標です。そのために、どのような方にも温かく対応していきたいです。週一回行っていた朝の清掃活動で、すれ違う方に笑顔で挨拶を行っていると相手の方の表情がパァっと明るくなったことを身をもって感じました。これを就職先でも活かしてまずは、様々な世代や国籍の方がご来店したくなるような笑顔と挨拶でお待ちいたします。さらに、インターネット販売が力を伸ばす中で、ご来店いただいたお客様に親身になって商品のご提案を行うことで安心してお買い物いただけるよう努めます!

--亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?

まいか: 良い意味で「感情的になれた」ことだと思います。MYK入隊直後、私は同期の7期生から「AI」と呼ばれていました(笑)ずっと人前で泣くことや思いっきり歯を出して笑うことが恥ずかしいことだと思っていました。しかし、ゼミナールで辛いことも楽しいことも様々な経験を仲間と一緒に乗り越えることで楽しいとき、嬉しいときは心から笑顔に、悲しい時には共に涙を流せるようになりました。最後の授業で泣いてしまったときはこの先もこの感情を忘れないようにしようと誓いました。私を成長させるために欠点を教えてくれた仲間に出会えたからこそだと思います。

--自分の欠点を 指摘してくれる人は なかなかいないですよね。愛を持ってお互いに指摘し合えるMYKは本当に素晴らしいです。

--MYKの後輩に向けてのメッセージをお願い致します。

まいか: 新しいことが大好きで今までと違うことを行おうとしたり、要望したりしてきた私たち7期生に必死になってしがみついてきてくれた8期生9期生のみんな。みんなならどのようなことにも前向きに挑戦し続けられると思います!どんどん成長していく姿をみて感動したのと共に私自身の気持ちも奮い立たせてくれた原動力でもありました。それくらいみんなは良い方向に人の成長をサポートできる力を持っていると思います。私にとって自慢の後輩です。ありがとう。

--全国の高校生に向けてのメッセージをお願い致します。

まいか: 高校生の皆さんの将来の夢はなんですか?今はまだぼんやりとしている子もいるかもしれません。私が入隊を決めたきっかけの一つにMYKのみんなとこれから三年間過ごしたい!学びたい!でした。先輩方のキラキラしていらっしゃる姿や私にはない力を持っている同じ入隊を目指す仲間を見て揺らぎが確信に変わりました。先も見えないことに挑戦することは怖いですが、一歩踏み込めばその先には必ず支えてくれる先生も仲間もいます。ぜひ、一生の仲間に出会い、たくさんの経験をしてほしいです!

--重太みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。

まいか: 印象的なエピソードは就職活動中、大事な面接の前日に体調を崩してしまったときがありました。思うように面接がいかず悔しい気持ちを相談しに行くと「まいかなら大丈夫よ。信じてる。」と、とにかく自信のつくお言葉を沢山いただきました。みゆき先生の愛あるお言葉が胸に響きました。そこからは気持ちを切り替えて今、私自身が出来る最大の力を発揮できるよう集中することができ、無事夢を掴むことができました。第二の母のような温かさを持つみゆき先生に出会えて心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

--まいかさん、色々とお聞かせ下さり、有難うございました。

優しい笑顔と温かい眼差しのまいかさんが 沢山の方に安心感やほっこりした気持ちを与えられますことを

心より楽しみにしております。これからもずっと応援しています!

ご卒業おめでとうございます!

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